私とハリテヤマとハリーマンとあなた

 お疲れ様です。次使う構築を考えるため対戦の雑感をダラダラと書いていきます。いつもそうなんですがいつにも増して何にも責任を伴わない文章になると思います。タイトルもそういう空気感を出したいと思って付けました。誤字も直しません。危険思想もふんだんに盛り付けていきます。(冗談です)

 

・強いプレイヤーと弱いプレイヤー

何が違うのか。このゲームの対戦をしていて、また対戦されている方を見ていて、ランクマッチで結果を残す人とそうでない人の違いがあんまりわからないです。結果の捉え方は人それぞれ違うと思いますが、レート2100↑は誰もが認める強者だと思います。2000超えは一つの指標で、そうした有力プレイヤーと戦うための入門という印象。

このゲームでは対戦中の思考力は最上位のプレイヤー(2100↑)と中間層のプレイヤー(1900くらいでしょうか)の間で大きく異ならないと思います。ポケモンの型や採用意図を推測したり、裏のポケモンを読んだり、勝ち筋を追う能力はそこまで差は開かない。正確に言えば、その差によって10%以上、大きく勝率が異なる訳ではないはず。余程の初心者でも無ければ初手にハバタクカミとガブリアスが対面した時(テラス切らずに突っ込んでは来ないだろうな)(テラス切るかジバコに引くかな)と考えるでしょう。プレイヤー力の最低限は対戦を重ねれば誰もが獲得出来るはずです。

選出は人によって考え方が結構異なってくるので強い・弱いの軸ではやや考えにくそう。

となると、月並みな結論ですが強いプレイヤーと弱いプレイヤーの差は構築力の差なのではないかと思います。これももう少し言葉を尽くすと、結果を残すための構築力、ということです。

最上位帯での対戦経験が多いプレイヤーは「こ〜ゆうのが流行すんじゃね?」というギャル👱🏻‍♀️🎀のような流行りへの嗅覚がある。だから「最終盤に潜り」「最上位の流行構築にメタを貼る」ことで、構築の要素を偏らせているのかなと思います。取捨選択が上手なんでしょうね。だから「出来るだけ高い順位を取る!目指せ1位!」という野心のあるプレイヤーは、少なからずそういったマインド、プレイスタイルを採用していると思います。

私は目標のレートを少しずつ上げてくスタイルでやっているので、そういったメタの集中をして構築を組んだ経験がありません。これまでも月の最終盤に朝まで潜るようなことはしてきませんでした。月初めからジワジワ上げて、行けそうだったらラストの土日とかに2000行けー!って感じで我武者羅に潜ってました。

だから「終盤の構築」に勝ちきれず、いつも月末に負けているのかもしれないです。それか理由もなく私が普通に弱いか。

今月は勉強だと思ってる複数構築を動かしてみたいです。○○軸と△△軸〜みたいな。

 

・前回の構築

ハリーマンとイダイトウ(女の子)の並びが気に入っていました。ヒスイ地方の河の荒くれ者、海の荒くれ者って感じで。

ハリーマンでキョジオーン絡みの構築を狩りまくれたのは素晴らしかった。小さくなるは運ゲーの様に思えるが実際は立ち回りが安定しているので使用者目線は勝敗があまり運に左右されなかった。でも、かなりメタっていたみがまもキョジオーン構築ってカイリューとツツミはいるだろうなって感じだけど、ミミッキュとかランドロスとかとも一緒に組んでるんですね。その辺の認識が超甘かったです。ハリーマンは相手に上手に選出されると負けるんですよね。「並びをメタる」発想自体は良かったんだけど、軸のポケモン(今回ならハリーマン)が苦手とするポケモンにもっと睨みをきかせないと駄目ですね。これは前回書いた反省文でも書きましたが。具体的には…ハリーマンと霊獣ランドロスが構築内に2人いればキョジオーン側はどちらで崩してくるか分からないから選出も2ルートを考慮したものにせざるを得ないはずなんですよ。折角意識を割いて対策するんだから、「並びをメタる」から「並びをカモる」に進化させたいですね。得意な構築をもっと、とことん得意にしたいです。

ハリーマンの話に戻るんですがマジで酷い負け方する時があるんですよ。なかなか勝ち確に出来ない、それがキツいな〜と思いました。まさかな…という気持ち、慢心が負けを呼び込む。野球とハリーマンは似ています。発想は良かったと思うんですが。

もし今後ハリーマンを使うなら小さくなるを匂わせて激キモテラバを撃ったりSにしっかり振って道連れを押すのが良さそう。思った以上に小さくなるへの警戒が感じられたので、対策枠の選出誘導力が強い!ハリーマンにしか刺さってないポケモンが沢山来ました。呪いミミッキュ、水ラオス、ヘイラッシャなどを呼べますのでそれを利用してください。まあ、軸になるポケモンが「呼ぶポケモン」というのを意識するのはきっと大事ですね。

 

・運について

ポケモン対戦の運要素について。結論から言うと、「10%以下の事象は運」だと思ってます。当然個人的な線引きに過ぎません。

一撃技2連被弾→9%なので運負け

有効急所→4%なので運負け

つらら外し→10%なので運負け

きあいだま2連外し→9%なので運負け

小さくなるを3積みしたハリーマンに命中率100%の技を4連外し→約19%なので運負けではない 対策してないのが悪い

という感じ。

そもそも公式が設定している技をどういう意図で採用しようと、文句を言われる筋合いは誰にもないと思います。一撃技を採用するユーザーを批判したりするつもりは一切無いです。害悪戦術も感情的には畜生がと思いますが論理的には何も言えません。とにかく10%以下の負け筋を引いたら、それはもう運負けと思って次に進むようにしています。

相手も自分も同じ選択肢が見えている状態での択。これもポケモンバトルでは多々発生しますね。シチュエーションによって僅かな変動はあると思いますが確率は50%と考えて、択負けが4回絡んで負けたら運負けを主張していいと思います。10%の勝ち筋に頼る構築、選出は破綻をしているので、それは変わらずしないようにしたいですね。

 

蛇足ですが、運負けをSNSで主張すること。これについてはなるべく控えた方がいいと思いました。当たり前だよね。そりゃ運勝ちも運負けもあるんだからトラブルを避ける上でしないに越したことはないと思います。でも、運負けしたよ〜;;って悲しんでる方を批判する気にはとてもなれませんね…辛いっすよね。私はネット初心者でSNSを殆ど日記程度に認識していましたが、最近「色んな人が自分の発言にアクセス出来るんだな」と実感するようになりました。感情のまま発信するのは控えるようなるべく心掛けます。

ポケモン対戦だけでなくインターネット上の活動全てに通じて言えますが、ふざけ半分(ネタ)なら許されるだろうという他者への甘えが抜けきらない方が攻撃的な振る舞いをしてしまうケースが往々にして見られます。自分の大切にしていること、自分の立場が脅かされてしまうリスクを考えて、多くの人は無難な振る舞いをするに留めますが…人間の想像力はそれぞれ限界があるので、人によっては言動のラインが異なってしまうのだと思います。多くの場合あまりにも過激なやり方でSNSを利用してしまうのは未成年、学生の方で、そういった人達にネットという場所があることには一定の意義があると思うので、ある程度は「そういうものだ」と許容する姿勢も必要でしょう。しかし、やりすぎないようにして欲しいと言うのが本心です。道徳、モラルがどうこうではなく、誹謗中傷の心理的なハードルが下がっていくと最終的に困るのは自分自身なので…

 

・時間がない

↑これに尽きます 「あとで見る」に入れたアーカイブの負債がヤバいです。上手いことやれないものなのでしょうか。

自分はポケモンで感じた言いようのない負のエネルギーを、食べたり走ったり飲んだり別の何かをして発散しています。これが時間の無駄だなと感じました。そこで考えたのがカラオケランクマです。イライラした!と思ったら即歌う。歌いながらランクマをする。これにより対戦回数を増やせるのではないでしょうか。試してみたいなと思います。

 

・最低限対策すべきこと

カイリュー(ノマテラエース型、初手飛行テラス型、でんじは型)

サーフゴー(こだわり型、でんじは型)

ウーラオス(水テラスと耐性テラスの両方)

パオジアン(襷型、ラム型、玉型、鉢巻型)

ハバタクカミ(瞑想型、物理受け型、眼鏡型)

テツノツツミ(眼鏡型、霊テラス型)

ディンルー(ふきとばし型、A振り妖テラバ型)

ランドロス(こだわり飛行テラバ型、みがわりビルド型)

キョジオーン(みがまも型)

ドヒドイデ(草テラス型、妖テラス型)

ウルガモス(おにび型)